
MCUを導入して多地点参加のテレビ会議を行っている企業では、まず運用管理の手間が大きな問題となっています。
「参加拠点をそれぞれ指定する」「参加拠点数に応じて画面を分割表示する」といったテレビ会議開始前のセットアップを参加者だけでは容易に行うことができず、しかも、不具合で会議が中断されるとその度に電話でシステム担当者が呼び出されることも。
このように、システム担当者の工数が増えるとともに、敏速に問題解決がされないことが原因で、現場ユーザーから利便性のないシステムだと判断されてしまい、一部のユーザーにしか利用の浸透ができない可能性があるのです。

多地点テレビ会議を未導入の場合、各拠点に同じ内容の説明を何度も行わなければならず、時間と手間がかかってしまいます。しかも、各拠点でタイムラグや間違った理解が生まれてしまい、迅速かつ正確に複数拠点に情報を伝えることが困難になってしまうのです。
こうした問題から、海外に複数の拠点を持つ企業では、現場のユーザーから「テレビ会議に複数の拠点を同時参加させたい」という要望がシステム担当者に多く寄せられているのが現状。
しかし、MCU導入は高額のコストがかかる上に、運用管理の手間がかかる点が悩みの種となり、導入に踏み切れない企業が多数あるのです。
こうしたMCUの運用管理・コストの課題や多地点接続のニーズを『クラウド』で解決するのが、SingTel Video Exchangeです
SingTel Video Exchangeは、テレビ会議の多地点接続機能をクラウドサービスとして提供。
各拠点の様々なテレビ会議端末から、IP-VPN、インターネット、ISDN回線等でSingTel Video Exchangeにアクセスすることで、複数拠点が参加したテレビ会議が可能になります。また、MCU機器の購入と違い、導入にかかる初期費用、保守費用や運用の手間もなし。初回の設定費用と月額料金だけで利用でき、資産計上の必要もありません。


SingTel Video Exchangeは、テレビ会議端末の機種にかかわらず、H.323規格に対応していれば多地点テレビ会議に参加できます。
また、各種ゲートウェイによりISDNやインターネットなどの異なるプロトコルの相互接続も実現しており、オプションのWeb会議サービスを利用することで、パソコン、タブレット端末やスマートフォンからでも参加可能。これにより、外部の取引先企業やIP-VPNの未導入拠点とのテレビ会議も行えます。
※海外に複数のISDNとインターネットゲートウェイをクラウドに設けています。

多地点会議の予約から会議終了までをオペレーターがサポートします。「予約がしたい」「接続方法が分からない」「つながらない!」といった場合、オペレーターに連絡すれば、その場で対応が可能です。
ユーザー企業側でテレビ会議の設定や操作を行う必要がない上に、会議実施中のモニタリングや接続不可時の経路特定といったサポートを24時間365日体制で行っているので、システム担当者の負担を大幅に軽減できます。

POLYCOM社やTANDBERG社などの1080 Full HD、720p HDに対応した先進のテレビ会議端末を資産計上することなく、月額レンタル費用にて提供できます。また、煩わしい海外での機器の調達から導入、保守運用も一括でシンガポールテレコムが対応いたします。

シンガポールテレコムはテレビ会議端末や、クラウド型MCUサービスの提供だけでなく、海外拠点とのテレビ会議を高品質かつ高セキュアに行うために必要となる国際IP-VPNもワンストップで提供しています。
IP-VPNは拡張性があり、定額制で高品質かつ安定した国際間のテレビ会議を利用するために適したネットワークです。ネットワーク遅延やパケットロスなど、データ通信のプロの視点から国際ネットワークがテレビ会議の品質に与える課題を解決いたします。
また、アジアでは複雑な通信事情や規制などがあり、機器調達や回線導入・運用に困難をともなうケースが多々あります。 こうした中で、シンガポールテレコムでは、テレビ会議システムのワンストップ提供に加えて、クラウド型多地点テレビ会議サービスから、国際IP-VPNまで自社運用設備での提供のため、構築から運用時のトラブル対応まで自社にてスピード解決が可能です。
また、アジアでは複雑な通信事情や規制などがあり、機器調達や回線導入・運用に困難をともなうケースが多々あります。こうした中で、シンガポールテレコムのネットワークやクラウドは自社インフラのため、構築から運用時のトラブル対応まで自社にてスピード解決が可能です。